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鳳凰堂の隣に『鳳翔館』という宝物を収蔵する建物があって、そこで、間近に20数体の『雲中供養菩薩像』をみることができる。檜の一木を彫ったものというが、飛雲に乗った姿のかろやかで優美な浮遊感はまさに今しがた浄土から来迎したばかりの臨場感だ。宙に浮かびながら、どの菩薩も、かぎりなくおだやかでまどやか。11世紀の日本の貴族たちが、どんな面立ちに心ひかれたかを教えてくれる。
by loggia52
| 2010-06-25 22:26
| 京都
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Comments(1)
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by
大原問答(南無阿弥陀佛)
at 2023-06-30 14:41
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≪…音楽が浄土へのとびらを開く…≫を、[ヒフミヨが数学(音楽)のとびらを開く]として数の言葉ヒフミヨ(1234)を[雲中供養菩薩]の優れ取りの六体(≪…飛天像…≫)で、「すうがくでせかいをみるの」的に絵本で自然数を知る。(絵本「もろはのつるぎ」)
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