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なお岸上大作は、ぼくの隣町、福崎町の出身。民俗学者、柳田國男の生家もこの町にある。 ついでながら、この姫路文学館で、まだ先の話だが、1月22日から、毎年『播磨文芸祭』という催しが3月終わりごろまで開かれている。その催しの一環として、3月19日(土)に、「わたしの詩」発表会が開かれる。ここでもう長い間、その選者をつとめているが、その日に入選者が自分の詩を朗読する。とくに小学生の朗読は聞きもの。 実は、毎年、その朗読に先だって、詩にまつわるお話をしてもらうために色々な人を招いている。 昨年は、絵本作家の長谷川集平さん、その前は詩人の杉本真維子さん、ほかにも、河津聖恵さん、苗村吉昭さん、高階杞一さんなどに来ていただいた。今回は、詩人で、詩の評論家、フランス文学者の山田兼士さん。《谷川俊太郎と〈こども〉の詩》という演題でお話をなさる予定。山田さんは、『谷川俊太郎の詩学』(思潮社)という本格的な谷川論を今年上梓された。その中で、とりわけ谷川俊太郎の〈こども〉の詩に対して、大切な意義を認めておられる。そんな山田さんの興味深いお話が聞けるものと、今から楽しみだ。
by loggia52
| 2010-12-20 22:26
| 歌・句
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