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そこで、志村ふくみ、洋子さんの、お守りを淹れる裂を使った袋《壽壽》や、お二人と柄澤齊とのコラボレーションとでもいうべき、織りと木口木版を融合させた軸や、裂をコラージュのような技法(彼はそれを《裂絵》と呼んでいる》で貼り合わせた柄澤氏の作品などが並んでいる。 表装の技術についてはよくわからないが、木口木版画を織り物の面に貼り付ける技法ひとつをとってみても、これらの作品は、表装の伝統技術を抜きにしては語れない。彼がこの裂のコラージュ的な方法をさらにきわめて、織物という素材をどのように作品世界に生かしていくのか、注目していきたいと思う。 (作品の写真が撮れなかったのは残念) 会期は24日までということで、既に終了しています。もう少し早く行けばよかったのだが。
by loggia52
| 2012-06-25 00:34
| 美術
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