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実はどれも、少しは読み出していた本で、これは!と思う本ばかり。むずむずしている。いずれここでもぜひ紹介したいと思っている。ラインアップだけしておきます。 高柳誠『月の裏側に住む』(書肆山田)。冒頭の「柔らかい梨」一篇で、まず打ちのめされた。 貞久秀紀『雲の行方』(思潮社)。これは詩だと思う。少なくとも詩として読んでいる。このスタイルはわくわくさせる。 柿沼裕朋『版と画の間』(平凡社)。駒井哲郎、加藤清美、坂東壮一、日和崎尊夫、柄澤齊・・・。なんと、ぼくが引き付けられてきた作家ばかり。それぞれの作家の作品は、画集としても十分楽しめる美しい印刷。 谷川渥『書物のエロティックス』(右文書院)。この書物はいただいてから少しずつ折りにふれて読んでいる。「私が出会い、私の『官能』を刺戟してきた書物を思いつくままに採り上げ、若干のコメントを付していく。」 ジーン・ウルフ『ピース』(国書刊行会)。小説はこれ一冊。この一冊に没頭したいと思っている。 そうこうしているうちに6月になる。いよいよフィールドはゼフィルスの季節を迎える。『ロッジア14号』も控えている。さて、どうしたものか。
by loggia52
| 2014-05-25 09:19
| 書物
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