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イギリスやドイツ・オランダ系の歌い手とは明らかに違う。声の中に大気の光が含まれているような美しいテナー。イタリア語はわからないが、その言葉を操り語る音楽の息づかいが自然で、しかも詩的な印象を与える。生の歌声が聞きたくなる。 表題になっている「ラ ベッラ ネーヴァ」は、北イタリアの一地方の民謡らしいが、しっとりと甘くて素朴で静かで心にひびく歌。こういう歌を聴いていると、その国の言語というのは歌うためにできているのではないかと思われてくる。あるいは、言葉から音楽が生まれるのだと言い換えてもよい。もう一枚欲しくなった。
by loggia52
| 2008-02-20 22:17
| 音楽
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