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薪材の積んである向こう側に見えているのがクリ。今日はウラギンヒョウモンがしきりに訪れる。その反対側にカメラを振ると、林道沿いに大きなクワの木。ノリウツギはまだまだ先。薪材を見ていると、ミドリカミキリがいる。どこにでもいる普通種だが、目の覚めるような緑色の金属光沢。スマートなスタイルに長すぎる足がちょっとユーモラスな風貌を演出する。せわしない動き。油断していると、さっと飛び立つ。 今日は虫採りというよりも、気分転換。冷たいお茶と杉本秀太郎のエッセイ集「火用心」。 帰ろうとしていると、散弾銃を持った農夫がやってくる。これから「害獣駆除」で鹿を撃ちにに行く。今頃は尾根のあたりにいるのでと、トランシーバーを持って仲間と連絡をとっている。鹿が数を増やして、夕刻に山を下りて畑をあらすのだとか。こちらは能天気な虫採りのおっさん。下草刈りも、溝普請もしないで、冷たいお茶と杉本秀太郎。
by loggia52
| 2008-07-05 17:27
| 森・虫
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