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ところが、今度の詩集は、「少なくともすべてをあからさまにすることを怖れなかったつもりである。」とあるとおり、最愛の妻を失った喪失のかなしみと、信仰によってそれを二人して乗り越えるこころのさまを描いた詩集になっていて、今までの岩成作品を読んできたものにとっては、さまざまな感慨を覚える。 ひとつは信仰の問題。ひとつは死と向き合うことについて。一つは愛のかたちについて、そして、最大の関心は詩とは何かということである。詩学と神学とを重ねて考えておられることもふくめて、「ロッジア」6号を出したあとにでも、もうひとつ踏み込んで、この詩集を読んでみたいと思っている。
by loggia52
| 2009-09-17 20:59
| 詩
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