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ここ数日、朝から終日、快晴が続いている。この先の日程から考えると今日しかないと、ブナの紅葉を見るために氷ノ山へ。ヒョウノセン、標高1,510m、兵庫県の最高峰、中国山地では、大山に次ぐ高峰。 昨年は11月8日にでかけたのだが、すでに1000mあたりのブナ・ミズナラ林の紅葉(黄葉)は終わっていたので、なんとか今年はと思ってでかけたわけだが、思ったとおり、標高1,000mあたりのブナはちょうど見頃を迎えていた。 ブナの紅葉と書いたが、黄葉と紅葉とのあわいを揺れ動いているような色合いで、決してカエデ類のような目を瞠るような派手な色をしているわけではない。ごらんのように、カエデの目立つ紅葉と較べると派手さはないが、ぼくはこの色合いを好んでいて、それらのブナの一本一本が集まった山になると、ごらんのような色合いになる。 しばらくは、この日撮った写真を載せていこうと思う。
by loggia52
| 2009-10-23 23:14
| 森・虫
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