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![]() ![]() ![]() ![]() どうしてなのだろうと考えてみると、実は、部屋や家という場所そのものが、人形に乗りうつるのだとわかった。人形は形代(かたしろ)だが、人の身代わりではなく、ぼくには場所(部屋や家という空間)の擬人化のように思えるのだ。雛人形が飾られると、がらりと部屋は一変する。雛人形ばかりでなく、他の西洋の人形の場合でもそうである。それは部屋という空間がそこに住まう人に寄り添って、ヒトの空間と時間に変容していることの証左と言えるのではないか。だから、新しい部屋よりも古く住みなした部屋にこそ、人形は映える。部屋が、そこに住まう人に寄り添い、その人の影のような存在になっていくからだ。つまり、人形は、そこに住まう人の反映と言えそうである。 だから、何組かの雛飾りがずらりと並んでいては、少しもおもしろくない。町屋で飾られた雛人形を見たが、やはり人が実際に住まう部屋にひっそりと置かれた雛飾りにいちばん心ひかれた。それは写真には撮らなかった。
by loggia52
| 2010-02-24 21:32
| 琵琶湖・近江
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