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以前にも、林哲夫さんの展覧会があったときに来たことがある「メリーゴーランド京都」という絵本などの子供専門の本のお店。その子供関係の本の置いてある部屋の隣に展示スペースがあって、今(11月9日まで)、平出隆の個人出版社《via wwalnuts社》の『via wwalnuts叢書』全点の展示(販売も)が行われている。 下の写真は「09 胡桃だより1 左岸へ」 叢書は全部で今までのところ9点。ぼくは7点まで持っていたので、残り2冊を購った。 上の写真のように、この叢書は、基本的に郵送されて届くわけだが、消印が押された切手の貼り付けられた封筒そのものが、本の《箱》もしくは《表紙》と見立てられているところが特徴だろう。封緘にISBNコードとそのバーコードが印刷されている。ISBNコードやバーコードというデジタル時代の象徴的ロゴを、アナログな個人出版社の意匠として利用するというなんとも心憎いはぐらかし。 ぼくはひとつ空のボックスを買った。これに好みの切手120円を貼って、どこかの郵便局から自宅に郵送しようと思っている。消印の入ったわが《only-box》である。
by loggia52
| 2011-11-04 20:56
| 書物
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