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法然ゆかりのお寺というけれど、法然が修行したというわけではないらしい。江戸時代の初期の建立で、京都の諸寺に比べてもそう古い歴史があるわけでも、特別に何があるというわけではないのだが、すっかり長居してしまった。何か、このお寺の空間が居心地がいいのである。 特にここのツバキがすばらしかった。本堂北側の中庭に、三銘椿と呼ばれる3本のツバキの古木があって、これがちょうど見頃だった。 帰り際に、そういえば、法然院の墓地に、稲垣足穂や谷崎潤一郎の墓があったはずだということを思い出して、そこにも寄ってみた。その話はまた次に。 それから、さっき特別に何があるわけではないと書いたが、桃山期の狩野光信の襖絵や乾山の弟子であった立林何帠の屏風などもあって、見る人が見れば、ほうと思う佳品もあることを付け加えておきます。
by loggia52
| 2013-04-12 10:09
| 京都
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