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5時30分あたりから、そろそろ活発に飛び始める。自分の縄張りに入ってきたものを激しくおいたてる。それが終わると、また元の位置か、その近くに戻ってくる。そしてすぐに翅を開いてスクランブルの態勢をとる。そこをカメラで撮るというわけだが、撮るためには、カメラが見下ろす位置で、しかもカメラに近いところにいるチョウを見つける必要がある。うまい具合に見つかるといいのだが、ほかにも採集しに来ている人、ぼくと同じようにカメラで撮影する人がいる(なにしろ知られたハヤシミドリの産地)ので、いつも思うようにはいかない。 今回は、距離が少し遠すぎて、300mmの望遠で撮ったのだが、やはりピントが甘くなってしまう。三脚でしっかり固定してやればいいのだが、対象が動き回るものだけに、そうもいかない。
by loggia52
| 2013-07-18 20:40
| 森・虫
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