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小林健二と言えば、晩年の澁澤龍彦が、小林の《PSYRADIOX》(悲しきラジオ)に魅かれて所蔵したことでも知られている。 小林さんとは、30年近く前になるだろうか、ずいぶん昔だが、静岡の画廊で初めてお会いした。その時は、木口木版の柄澤齊、染織の望月通陽、詩人の高柳誠もいっしょだった。みんなで駿府公園を散歩したのを思い出す。それから青山の画廊の個展を見に行ったりして、彼の作品の詩的な感性と鉱物や器械や道具への偏愛ぶりに強い影響を受けた。 彼の個展がいつも東京か福岡なので、なかなか見に行けないのが残念。 彼は木口木版の作品でも知られているが、今回は「ヒマラヤの麓で漉かれた天然素材ネパール紙に描かれた絵画作品20余点」を掲げるとのこと。パンフレットの通り、幻想的な鳥の絵。長島さんはbirder(野鳥観察者)でもある。彼と鳥の話をするのが楽しみなのだが、今回は、東京までは行けそうにない。
by loggia52
| 2013-10-24 00:19
| 美術
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Comments(1)
Commented
by
yf
at 2013-10-24 09:31
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私事になりますが、長嶋充さんの個展が開かれる「青木画廊」のご子息の一人はテーノール歌手で「青木純の歌う食べて恋をする」という楽しいブログを開設されています。名の通り楽しいブログ、こちらの方もご覧になって下さい。
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