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◎地学、地質、火山について、中学校のころから強い関心をもっていたこと。中学校の頃には、地学部が学校になかったので、先生に頼んで、生物部のなかに地学班を作ってもらったというエピソード。 ◎また、以前から毎朝、日課のように、気象庁の火山カメラ画像で日本の火山の様子を観察していること。従って今回の御嶽山の噴火にはとても注目しているとのこと。 ◎特に、それぞれの火山の情報をオープンにして、中学生や高校生などを含めたアマチュアに広く提供していくべきだという主張。 ◎また、火山と地震はセットにして考えるべきであること。 ◎阿武隈川の地下水系と、フクシマ原発の再臨界の関係についての説も想像力を刺戟された。 ◎和合良一氏の詩の営為を高く評価する。とくに『詩ノ黙礼』は詩集の構成のうえからも、優れた詩的達成を遂げている。 ◎神戸はアヴァンギャルド詩の原型、発祥地としてとらえられる。 ◎佐川ちかの、ジョイスの詩の飜訳について、現代と直結したものとしてとらえることができる。 ◎東京電力の福島原発事故を予言していたとも読める若松丈太郎の詩「神隠しされた街」の先見性。 ◎中原中也の詩については、それほど魅かれないが、彼の飜訳詩には強く魅かれる。「中原中也全訳詩集」(講談社文芸文庫)はお薦めの一冊。 なお、詩のフェスタの日程が終わったあと、三宮の『ミュンヘン』で、藤井さんを囲んでの懇親会があった。台風の影響が心配される夜だったが、大勢の方々が集まってくださった。 ぼくはそこで辞去したが、そのあとも場所をかえての2次会も熱を帯びていたもよう。
by loggia52
| 2014-10-12 00:25
| 詩
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