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![]() 最初の写真の右二体は阿弥陀如来、左が薬師如来のようだ。 ![]() ![]() 室町時代の制作であろうと推定されている。 他にも、これは広い車道の脇にあったが、《元宮磨崖仏》も見応えがあった。こちらも、鮮やかな地衣類が石を覆って、はっきりと表情はわからない。室町時代の制作と言われる。 磨崖仏のほかに、国東半島に特徴的なのは、五輪塔、宝塔、石仏がほんとうにいたるところにあること。とりわけ目をひくのは、《国東塔》とよばれる宝塔。説明するより、写真を掲げると、下のような塔。 ![]() 国東は、石の文化。火山活動でできた半島だから、凝灰岩系の加工しやすい岩山が多いことももちろん原因しているが、修験道の関係や、石(岩)=自然の力への畏怖と、仏像の持つ仏性とが、融合されたものとして、磨崖仏や諸々の石造遺物を捉える心性が、独特の石の文化を生んだのではないだろうか。 実は、こちらの播磨も石の文化に特筆すべきものがあることは、これまでにもここで書いてきたことだが、国東の石の文化との相違については、またじっくり考えたい。ただ、違いを言い立てるよりも、むしろぼくは、共通していることのほうに意義を見出す。播磨と国東は風土も気風も地理も異なるけれども、同時代的なものの考え方や意識のうえで共有しているものが確かに感じられる。 実はそのことについては、富貴寺の大堂と、播磨の浄土寺浄土堂の二つの阿弥陀堂の建物について考えることに等しい。かつて、水沢勉氏が富貴寺の大堂と浄土寺浄土堂についてフェイスブックで書いておられたのが、実は、国東への旅を思い立ったきっかけでもあった。 富貴寺については、あらためて。
by loggia52
| 2015-03-26 22:58
| その他の旅の記録
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