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![]() 大阪駅前第三ビルの十二階の小会議室を会場にしていたのだが、なかなかたどり着けず、いきなりカフカ的迷宮の出来に出鼻をくじかれたが、宗近さんの講義は、濃密でアクチュアルな内容だった。 その一つは、氏の関心を引き付けている柄谷行人についての最近の思想的営為に関するもの。二つ目は、前回の会合のときに、岩成達也さんの詩集に関連して話題になったミシェル・アンリの『受肉』をめぐるお話。さらには、岩成達也さんの詩集『(いま/ここ)で』を中心に、岩成詩学における「受肉」と言葉(詩)についての見解をうかがった。(内容については、ここに記すには濃密すぎるので割愛) さて、講義のあとは丸ビル地下のいつものイタリア料理店に場を移して酒宴に。冒頭の写真。右から倉本、宗近、瀬尾、水田恭平(酒宴から参加)、瀧、時里、季村。 ![]() それからユンガーに関してはぼくには忘れがたい文章の記憶がある。もう30年以上も前のことで、その文章そのものも見つからないので、頭にある内容だけを記すと、「人は生誕以前は完璧な球体のなかで育まれ、生誕と同時に、その球体は一挙に砕け、世界全体にそれらの破片は撒き散らされる。人の一生は世界に飛び散った自らの球体の破片を拾い集めることにほかならない-」というような内容だった。これがユンガーの言葉なのかどうか確証はないのだが、彼には博物学や昆虫についての思い出を記した書物もあるので、おそらくそのようなところからでてきた言葉だと思うのだが。
by loggia52
| 2016-05-30 00:30
| 日録
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