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![]() しかし、電車の旅は悪くない。とくに、名古屋-篠ノ井間は、退屈することはなかった。木曽川をのぼるあたりから、快いカーヴをスムーズに、そして適度に揺れて走って行く。なんとなく、運転手が楽しみながら運転している感覚が伝わってきて、このカーヴはスピードをそんなに落とさずに・・とか、この直線はわざとゆっくり走って、車窓の風景を楽しませてやろう・・とか、そんな心遣いが感じられる。新幹線の後に乗ると、いっそう両者の違いが際立つ。新幹線は時間と空間を移動するためにある箱-そんな感じ。それに比べると、《しなの》は、時間や空間を「うつろう」揺籃のようである。力強く高度を上げるときの列車のたてる音の高鳴りと、なだらかな平地を走るときのたゆたうような心地よいレールの継ぎ目を渡って行く車輪の音のリズム。まるでヒトそのもの。 圧巻は、やはり篠ノ井に着く手前の、善光寺平を見はるかす眺望だろう。上の写真がそうだが、思わず息をのむ風景だ。下の写真は帰りの車窓から撮った姨捨の棚田と善光寺平。 ![]() ![]()
by loggia52
| 2016-09-06 23:21
| 日録
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