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![]() ![]() 案の定、生野峠を越えると、一気に雲の量が増え、天気が心配だったが、なんとか雲の間から陽の光もさす時間帯もあり、すばらしいススキ原の眺望を楽しむことができた。ときおり、氷ノ山のほうから縦走してくる人とすれ違う程度で、存分にこの景色を独り占めしてきた。 高原の駐車場に車をとめて、稜線を目指す。高原はスキー場で、ゲレンデになるところは草がきれいに刈りとられている。その周辺や、稜線近くの標高1200mあたりは、ススキの草原になっていて、その広さは、先日の砥峰高原の比ではない。どこまでもススキの草原が広がっている。いちばんのお気に入りのポイントは、稜線の途中にある小代越え(おじろごえ)。鉢伏高原や氷ノ山の山塊の北側にある集落へ通じる下山道が、氷ノ山からの縦走路と交わるところで、ここが見渡すかぎりのススキの草原になっている。ちょうど風の通り道にもなっていて、歩いてきた身体を、北からの風がひんやりと冷やしてくれる。 ![]() 見あげると、ツバメがひっきりなしに飛び交っている。ときに、おやっと思う鳥が、いくつか、ススキの茎にとまってはぼくの歩みに合わせて飛びたち、少し離れたススキにまたとまる。双眼鏡で確かめると、どうやらノビタキらしい。ツバメもノビタキも、もうそろそろ南へと旅立つのだ。しばらく小代越えで休んでいると、風は冷たく、陽が翳って、ヤッケなしでは寒い。 ![]()
by loggia52
| 2016-10-11 11:51
| 森・虫
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