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この写真の冊子が、それぞれの手紙を集めたもの。この中には倉本修さんの描いた岩成達也の肖像も挿まれている。 なお、手紙を綴った者は、掲載順に、細見和之、宗近真一郎、時里二郎、季村敏夫、倉本修、瀧 克則、瀬尾育生。 ところで、この冊子には、 岩成さんの「ペタンク」という 一編が載っている。『森へ』が出版されたあと、「激しい不安と放心状態の中に置かれていました」とお書きになっている。その間に「八つほどの短い作品が零れ落ちてきました」とあり、その最後に零れ落ちてきた作品が「ペタンク」。 ここに引用するわけにはいかないが、この作品について、詩人は「六〇年間私が抱き続けてきた一つの想いの成就めくものがあるのです。」と書いておられる。亡き夫人とのコート・ダ・ジュールで過ごしたある一日の思い出。 《澪標》〒540-0037 大阪市中央区内平野町2-3-11-203 電話06-6944-0869 《定価》800円+税
by loggia52
| 2017-04-16 22:41
| 詩
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