|
カテゴリ
全体 Loggia/ロッジア 『石目』について ぼくの本 詩集未収録作品集 詩 歌・句 書物 森・虫 水辺 field/播磨 野鳥 日録 音楽 美術 石の遺物 奈良 琵琶湖・近江 京都 その他の旅の記録 湯川書房 プラハ 切抜帖 その他 カナリス 言葉の森へ そばに置いておきたい本 未分類 以前の記事
2024年 04月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 more... フォロー中のブログ
最新のコメント
メモ帳
ライフログ
検索
タグ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
![]() 昨日は、お気に入りの岡山県牛窓のオリーブ園に夕刻着いた。 ここからの眺めは、もう懐かしいくらいにぼくにはおなじみの瀬戸内海の風景。夕刻のせいか、波はなく、島々の影がしっとりと黒みをおびている。はるか向こうにうっすらと台形の四国の屋島が見える。 実はここに来たのは、そのオリーブ園の園内にあるイタリア料理店《acca》(アッカ)で食事をするのが目的。 かつては東京・広尾にあった店が、2014年にゆえあってこの牛窓のオリーブ園の丘の中腹に建つ《国際交流ヴィラ》に移ったという。そのいきさつや料理については、ここに詳しい記事があるのでそちらをどうぞ。 明るい全面のガラス張りの窓から瀬戸内海やまわりの木々の緑。店には煖炉がきってあって、そこでも調理をする。厨房も見える。 たっぷり3時間のディナー。始まったころはまだ凪いだ海や島々も見えたが、食事が佳境にはいるころにはちょうど満月が雲の切れ間から見えはじめ、ようやくおしまいの、煖炉の薪火のでローストした鴨の分厚い肉にたどり着く頃はもう9時まえに。こういう料理に慣れないぼくらにはいささか長すぎた。もちろん、ハネ(スズキのことか)やヒラメなどの魚料理や鴨のローストは美味しい。(料理の写真は撮れないとのこと) ようやく一区切りのお祝いの時間。イタリアのシャルドネを味わいながらの、まあ2度とないひとときだった。 (お店の入り口。向こうに瀬戸内の島々と海が見える。accaのロゴもおもしろい。)
by loggia52
| 2019-04-20 23:26
|
Comments(2)
|
ファン申請 |
||