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![]() ![]() 先代の住職がまだ若い頃に、境内で畑作業していて偶然土の中から見つけたという。不思議な仏縁を醸すこの仏の小ささがいい。通常の大きな仏像の場合、見る者がその仏性に包み込まれるような気持ちになるが、両の掌をあわせて包み込むことができるほどのこの仏の小ささは、逆に、見る者の内にその仏性を含みもつことができるような心持ちがする。 ![]() ![]() 久しぶりのお参り。車でお寺までドライブウェイのような道をすいすいと上っていくのだが、前回は麓からあるいて登った。一時間近くかかったと記憶するが、書写山や一乗寺もそうだが、西国三十三所の播磨の各山岳寺院はどこも相当に骨のおれる巡礼のお寺だったのだろう。ひさしぶりなので、広い寺域をしばらく歩いてみる。山門近くに酔芙蓉がぱっと花を咲かせている。それから十月桜も目をひいた。夏椿の葉が昼下がりの陽を受けているのもお寺の境内ならではの風情。 ![]() ![]() ![]() ついでながら、博物館では見ることができなこの寺の苔むした石垣の道の風情もいい。江戸時代中期の石垣らしい。ほかにも、光明寺もそう遠くないところにあるように、このあたりは南北朝の動乱期に合戦の舞台になった所でもある。境内には赤松円心の息子、赤松氏範が一族郎党137名とともに自刃した石碑も残る。円心は始め南朝方につくが、のちに足利方の北朝に鞍替えし、円心の息子四人のなかで、氏範の他はみな円心に従って北朝につくが、彼一人、忠義を尽くして南朝方について奮戦して果てた。 このお寺を下りたすぐそこに、いつも蜂蜜を買う養蜂園があり、その北はもう丹波。いつもそこで水出し用の秋番茶を買う所もあって、シナノキの蜂蜜と、秋番茶を購って帰途についた。
by loggia52
| 2020-10-07 20:19
| 美術
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