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![]() 《風ぐるま》のコンサートに魅かれるのはなぜだろう。ほかのコンサートでは決して味わうことのできない《風ぐるま》のプログラムの楽しさ。フランス・バロックのラモー、英国のパーセル、それに20世紀のピアソラ。ヒンデミット、それにバッハ。他のコンサートではありえないこの選曲が、終わってみれば、《風ぐるま》の音楽としてごくあたりまえに織り上げられた音のtextureに見える不思議。それに《風ぐるま》の定番になった観のあるマレの『膀胱結石手術図》。もちろん、高橋悠治の作曲による作品の初演が必ず入る。そのようなプログラから見えてくる音楽観や歴史観。さらに言えば、大きな物語ではなく、小さな物語や挿話を拾い上げて、自分たちの音楽を織り上げていく、そういう手仕事のような営みが《風ぐるま》の魅力ではないか。これは音楽についての手ざわり。耳ではなく手ざわり。いわゆる歴史的な西欧の音楽の大きな伽藍からすこし時間をずらして、そこにできた時間の隙間に、自分たちの手や声や口の届くホールをひととき開くように。 ![]() ![]() コンサートが果てて、楽屋にお邪魔した。悠治さんもお元気。波多野さん、栃尾さんも頼もしいかぎり。《風ぐるま》をこれからも聴き続けたい。 《風ぐるま》では、2枚目のアルバムで《鳥のカタコト 島のコトカタ》のテクストを書いた。モノオペラ《納戸の夢》と、バラッド集《鳥のカタコト 島のコトカタ》。忘れがたいアルバム。まだCDは買えます。 あるいは、ぼくの手元にも少しありますから、興味のある方はどうぞご連絡ください。 tokiji@gmail.com
by loggia52
| 2022-10-22 00:53
| 音楽
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