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![]() ![]() 上は最後の会食になった2019年4月。 いつも氏のお住まいの近くのお店で年に2度ほど集まっていた。このときのブログにこんなことを書いている。 「宝塚の中山寺駅近くのイタリア料理店で、岩成達也さんを囲んで、いつもの会があった。今回は、瀬尾育生、宗近真一郎両氏の東京組はおやすみ。細見和之さんが久しぶりに参加。季村敏夫さんの個人誌『河口からⅤ』の各作品についての話題、岩成さんの近況など。何をおいても、岩成さんが、殊のほかお元気で、バリトンの張りのある声。原稿も意欲的にお書きになっているようで、このメンバーに会うことをずいぶん楽しみになさっている様子がなによりもうれしい。」 「写真を見てもおわかりのように、この会はいつも岩成さんが話題の中心で、今関心をもっておられること、自らの作品のこと、メンバーの新しい詩集や仕事についてのことなど、とにかく好奇心が旺盛で、この頃は耳が聞こえにくくて苦労しておられたが、それも苦にせず、明晰でディテールの描写ゆたかなお話をなさる。お身体のことで心配なようすだとうかがっていたからよけいに、「ああ、安心したね」とお別れしたあとメンバーで岩成さんのお元気な姿に胸をなで下ろしたのだったが。 一昨日は、岩成さんを偲んで黙祷を捧げ献杯をしたあと、それぞれに、岩成達也の存在がどういうものであったかを問いかけるひとときだった。
by loggia52
| 2024-04-02 21:58
| 詩
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