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午後から兵庫県現代詩協会の催しへ。「リアリズムの詩人たち展」。賀川豊彦、それに戦後(1948年)姫路を拠点に結成された詩文学運動「イオム同盟」、神戸で刃物や日用雑貨を売る露天商をいとなみながら詩を書いた林喜芳の詩業を紹介したもので、その日は、たかとう匡子さんの「リアリズムの深淵」という演題の講演をうかがった。林喜芳とイオムのメンバーの一人だった高島洋について、さらに草野心平と小野十三郎のそれぞれの富士山を扱った詩をあげて、リアリズムの手法の具体的な例を話された。東京を中心とした視点では見過ごされがちな彼らの詩の仕事をこうやって数編でも読むことができたのはとても貴重な体験だった。
by loggia52
| 2009-03-17 21:37
| 日録
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