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1 ![]() 鹿は食べないのだろうか、蘇武岳のふもとの登山道のあちこちに、この植物だけが目立って写真のように固まって咲いていた。 ほかにも登山道ぞいに、この季節にいつも顔を見せる花が咲いている。写真は、順に、ニリンソウ、ヤマルリソウ、ヤマエンゴサク、ミヤマキケマン。 ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by loggia52
| 2018-04-25 17:53
| 森・虫
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![]() ![]() ふだんは金堂の外から仏像を見るのだが、特別拝観は、金堂の中にはいって、外陣から拝観できる。やはり、外から見るのとずいぶん違った。金堂もそう大きな建物でもないので、すぐ目の前に釈迦如来や十一面観音などがある感じは、やはり身震いするほどの空気の違いを感じる。 釈迦如来の重量感は、漣波式衣文と呼ばれる波の衣紋のリズムや、衣のなんとも言えない深い朱色に包まれていて、材料が木(榧の一木造り)であることを忘れさせるほどにずっしりとしている。釈迦如来の、近寄りがたい張り詰めた仏性に対して、一番左端の十一面観音の、こちらから思わず近づいていってしまうような、見る者を包み込んで、ほっと心をなごませる仏性もとても魅力がある。この仏像の前でなら、いつまでも座っていられる。見る者の頬が思わずゆるんで、それが口元にも及ぶ。 ![]() ![]() ![]() 金堂を出て、あとは足の向くままに、五重塔や四〇〇段もある胸突き八丁の階段を奥の院まで上ったが、金堂の外陣での僥倖のような時間のせいで、身体はおぼつかないほどふわふわしていた。奥の院までの急な階段の周囲は樹齢数百年の杉の美しい木立に包まれているのだけは印象に残っている。 ![]() ![]() ![]() ここの仏像はことごとくが密教美術の逸品と言われるものだそうだが、奈良の都から遠く離れた山里がタイムカプセルに収められて現在に至っているような印象だ。また、季節を変えて訪れたい。 ▲
by loggia52
| 2018-04-19 22:51
| 奈良
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![]() サクラが例年になく早かったせいで、ギフチョウの活動もはやり一週間ほど早いようだ。4月14日午前11時ごろ、コナラの林床のカンアオイの葉裏にギフチョウが産卵しているのに出会う。 ![]() ![]() ▲
by loggia52
| 2018-04-15 22:19
| 森・虫
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![]() 播磨地方のコナラの里山。標高170mあたりにある小ピーク一帯のコバノミツバツツジが今がみごろ。そこへギフチョウが集まってきて、テリトリー争いをくりひろげる。他のチョウがやってくると、それを追い払うべく、執拗に追い回す。ギフチョウどうしはもちろん、このピークでは、ヒオドシ、ナミアゲハ、キアゲハ、ミヤマセセリなどもまじえて、数頭がすさまじい空中戦をくりひろげる。それが、あちらでもこちらでも始まる。 ![]() ![]() ![]() のんびりと、のどかに花と戯れているように見えるが、実際は生きるためのすさまじいいくさのなかにいる。花の蜜でおなかをいっぱいになんかしていると、テリトリー争いにも、♀の争奪戦にも加わる資格はないというわけだ。 そそれにしても、コバノミツバツツジにはギフチョウがよく映えるーなどと感慨にふけりながら、虫たちの壮絶ないくさのようすを、ただただ3時間もカメラを構えて眺めているやからは、まっさきに生存競争からはじかれていくことは、まずまちがいない。 ▲
by loggia52
| 2018-04-06 22:43
| 森・虫
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by loggia52
| 2018-04-05 00:52
| field/播磨
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by loggia52
| 2018-04-01 00:12
| 森・虫
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